01

障がい者受け入れに実績のある会社

NTTクラルティを知ったきっかけは、ハローワークを通じて就職活動をしていた当時、障がい者対象の合同面接会に初めて参加して、求人票を見たことでした。
その後、実際に何社かを訪問、受験して、当社へ入社を決めた理由は、自分と同じ視覚障がいの人をはじめ、障がい者が働いていたことです。
初めての就職でとても不安だったので、困ったときに相談できる環境への安心感が決め手になりました。

写真:真剣な表情でインタビューを受けるM.Wさん
02

仕事を通じジョブコーチの資格を取得

入社後は10年以上総務部に所属し、さまざまな業務で経験を積みました。営業部へ異動後は、障がいのある社員への指導・サポート業務を通じ、ジョブコーチ(企業在籍型職場適応援助者)の資格を取得したことは今も自信になっています。
2017年に営業部に移り、当初は総括担当として、2020年に営業担当に移り、現在の業務はNTTグループ各社の受託窓口、「心のバリアフリー研修」の企画・実施、障がい者の採用と定着支援です。
総務から営業、また部門内でも別の担当と、次々に仕事を覚えるのは大変でしたが、むしろ新しいチャレンジと捉えて楽しんできました。そういう積極性が自分の強みだと思います。

03

障がいに関係なく担当課長として活躍

私は視覚障がい者(弱視)ですが、パソコンの文字拡大機能等を使い障がいを補い、遠地出張なども含め健常者と同様に仕事をしてきました。
2023年度に担当課長となり、現在は健常者・障がい者、リモート中心の人、合わせて10名ほどの部署をまとめています。経験や実績次第で、障がいの有無に関係なく管理職への道が開かれている点は、当社の大きな特徴だと思います。担当者への業務の割り振りは、障がい特性には当然配慮しますが、必要以上に意識せず、各自の得意不得意を見て決めるよう心がけています。
明るく、楽しく、和気あいあいと働いている部下の姿を見ると、担当課長としてのやりがいを感じますね。

写真:リモート会議をするM.Wさん
04

障がい者を支える専門家のサポート

当社には、精神保健福祉士や臨床心理士などの資格を持つコーディネーターが在籍し、定期的な面談を通じてフォローする体制があります。
上長や周囲以外からもサポートがあり、専門家の視点で自分にない知見を得られるのは、障がい者当事者として管理者にとって心強い環境だと思います。
また、先輩方が作り上げてきた土壌もしっかり受け継がれていて、障がい者が困りごとをオープンにしやすく、周囲もごく自然に助けてくれます。ただ何でも助けるのではなく、「できることは自分でやる」という雰囲気もあり、自分の障がいを客観視できるので、仕事上での成長につながっていると感じます。

05

自分の強みを生かしてキャリアアップ

キャリア形成や働き方の考えは人それぞれですので本人の意向や特性に配慮しています。また、必ずしもずっと同じ仕事ではなく、入社後の経験や能力に応じていろいろな仕事に就くチャンスがあります。
私自身も多くの仕事を通じて成長してきましたし、今後も新しい世界を見て経験を深めていきたいと考えています。

写真:笑顔でインタビューを受けるM.Wさん
06

私たちの輪に飛び込んできてほしい

NTTクラルティは、得意なことを伸ばすだけでなく、苦手なことの克服にもチャレンジできる会社です。もちろん、会社は福祉ではなく企業なので、ときには厳しい指摘を受けたり、大変な思いをしたりするかもしれません。
でも「障がい者だから助けてもらって当然」ではなく、互いに助け合う中で、一人ひとりにできることがきっとあります。はじめの一歩を踏み出す勇気さえあれば、入社後もたくさんチャレンジして、成長していけると思います。
少しでも当社に魅力を感じたら、ぜひ私たちのお互いに支え合う輪に飛び込んできてほしいですね。

その他の社員インタビューを見る

写真:真剣な表情でインタビューを受けるM.Wさん

チャレンジを通じて
自分の成長を実感できる職場

営業部 営業担当

担当課長 M.W

社員インタビューを詳しく見る
写真:笑顔でインタビューを受けるS.Nさん

顧客との信頼関係が築けて
長年の頑張りが報われた

北海道サービス運営部 サービス推進担当

主査 S.N

社員インタビューを詳しく見る
写真:真剣な表情でインタビューを受けるT.Sさん

自分の苦手を克服し
リーダーとして成長できた

ビジネスサービス部 東京設備センタ

主任 T.S

社員インタビューを詳しく見る
写真:笑顔でインタビューを受けるK.Tさん

同僚の役に立てることが
大きなやりがいにつながる

フロントサービス部 神奈川料金問合せセンタ

K.T

社員インタビューを詳しく見る

メールフォームからのお問い合わせ

詳しく見る